仏教芸術学会 編
A4判
カラー口絵8頁 本文106頁
1948年に創刊、2017年に350号で休刊となった研究誌『佛教藝術』の伝統を受け継ぎ、仏教をはじめとするアジアの宗教に関わる絵画、彫刻、工芸、建築などの諸芸術および考古学に関する論文、資料紹介、研究ノート等の第一線の研究成果を掲載する、仏教美術研究・東洋美術研究者必携のシリーズ。
《第11号 目次》
[表紙解説]薬師如来坐像(岐阜県御嵩町・元興寺
(蟹薬師)蔵) ・・・皿井 舞
宝冠阿弥陀如来像新考・・・井上一稔
岩手・三熊野神社(成島毘沙門堂)木造兜跋毘沙門天
立像の造像背景をめぐって・・・佐藤高史
[研究ノート]石山寺兜跋毘沙門天像について
・・・王 珏人
[資料紹介]眞光寺観音菩薩像と新出の個人蔵勢至
菩薩像・・・藤岡 穣