仏教芸術学会 編
A4判
カラー口絵8頁 本文104頁
1948年に創刊、2017年に350号で休刊となった研究誌『佛教藝術』の伝統を受け継ぎ、仏教をはじめとするアジアの宗教に関わる絵画、彫刻、工芸、建築などの諸芸術および考古学に関する論文、資料紹介、研究ノート等の第一線の研究成果を掲載する、仏教美術研究・東洋美術研究者必携のシリーズ。
《第9号 目次》
曇曜五窟における寄進龕の位置づけ
・・・小森 陽子
金光明最勝王経金字宝塔曼荼羅図の再検討
・・・佐藤 優
円山応挙筆・妙定院所蔵「出山釈迦図」の研究
・・・上嶋 悟史
[修理報告]京都府妙覚寺木造日蓮坐像
・・・井上 大樹・中尾 堯