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ピート・モンドリアン 著
宮島久雄 訳
B5判変型・並製・カバー装・88ページ
2020年2月刊行
新装版 第3回配本(2020年2月刊行)
水平線と垂直線の美学
「新しい芸術が、生まれたのだ。」
抽象絵画の創始者にしてデ・ステイルの理論的旗手、ピート・モンドリアンによる芸術論集。垂直線と水平線、アシンメトリー、三原色の造形——単純化された構成要素で均衡関係を純粋に表現し、普遍的なものへ一体化しようとする彼の「抽象的なリアリティー」は、20世紀の造形理論に深い影響を与えた。本書では絵画論から、文学、音楽、演劇、建築の諸芸術に向けて展開された芸術論を収録。
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