美術研究作品資料 第5冊
東京文化財研究所 編
A4判上製カバー装
口絵27頁
本文98頁
挿図59点
日本の近代洋画のなかでも重要な位置を占めている黒田清輝の代表作のひとつであり,もっとも親しまれている『湖畔』。この作品の誕生から今日まで、どのように見られ、語られてきたかを、画家とモデル、創作のプロセス、作品の移動、公開保存、評価の変遷など、これまで積み重ねてきた調査と収集してきた資料を駆使して多角的に検討する。【在庫僅少・美本なし。書籍のコンディションについては営業部までお問い合わせください】