ロベルト・ロンギ 著
池上公平/遠山公一 訳
B5判上製函入
カラー口絵20頁
本文512頁
挿図137点
15世紀イタリア・ルネサンス絵画を代表するひとり、ピエロ・デッラ・フランチェスカ(1415-1492)には伝記的資料が欠けているため、不十分であった従来の画家・作品研究を補う基礎的基本書として、本書は常に学界の立ち返るべき再検討の対象になってきた。このルネサンス期の知性と感性を兼備する画家に同質の感性を備えた研究内容は、現在に至るも重要な存在意義を持ちつづける古典的名著である。【在庫僅少・営業部までお問い合わせください】