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藤井恵介 著 A5判上製函入 口絵4頁 本文426頁 挿図83点
我が国における密教の開祖、最澄（天台宗）や弘法大師空海（真言宗）をはじめとする諸密教寺院において行われた潅頂（入門式次第）や修法をキーポイントにして、それらの教義がどのように建築的空間や施設を変容していったのか、多くの史料や指図などを援用して具体的に論究し、従来の研究とは一線を画した宗教と建築が人間を核にダイナミックに展開する労作である。【在庫僅少・営業部までお問い合わせください】
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