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松岡智子 著 A5判上製函入 口絵48頁 本文508頁
昭和5年に設立された我国で最初の西洋美術館である、大原美術館のコレクションの基礎的収集を行ったことで知られる児島虎次郎について、彼の日記や彼宛のフランスやベルギーの画家たちの未公開書簡などの新史料に基づき画家、美術品収集家、文化交流者としての3つの側面から新たに捉え直した、作家個人の実証的な研究のみならず、1920年代の日仏文化交流史の一側面を浮き彫りにする。【在庫僅少・営業部までお問い合わせください】
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