大場磐雄/乙益重隆 編
B4判上製函入
口絵66頁
本文180頁
千葉県木更津市を流れる小櫃川河畔に位置する菅生遺跡は、弥生から古墳時代にわたる集落遺跡で、古代水路を中心に多くの住居群とおびただしい木器、木製品、土器などが出土した。本書は昭和12年~16年の第一次、昭和23年の第二次、昭和47年~48年の第三次調査まで、のべ14回にわたる発掘調査の成果を、県と学究者の協力のもとここに総合的な考察に及んだ報告書である。【在庫僅少・美本なし。書籍のコンディションについては営業部までお問い合わせください】