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武田恒夫 著 B5判上製函入 本文326頁 挿図180点
日本絵画史にとって、古来季節表現がユニークな主題になってきた。季節は、花鳥風月などの自然の風物ばかりでなく、公私にわたる年間の諸行事を介しても表象される。屏風絵からみた日本人の季節と景趣表現を古代から近世までその変遷を追い、かかる古代以来の課題を絵画史的展開に投影させてみる著者永年の試みの集大成。【在庫僅少・営業部までお問い合わせください】
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